配信日:2009年3月24日
1. PB商品開発
PB商品が伸びている。自社ブランドのネガティブ・ターゲットの求めている効用を持ったPBの開発で、自社シェアーを高める。ネガティブ・マーケット・アプローチの活用を。
2.「モノ」から「モノ語り」へ
より良い「生活時間」「生活空間」「生活道具」「生活方法」の物語を。
3.幸せ開発
地下鉄の中吊り広告より 「ほふっ、幸せの子育て家電」PANASONIC 「あ?幸せの温泉」雑誌FRAU 「幸せ商品」を開発しよう。
4.考える力を養う「コントラクト・ブリッジ」
東大の正式ゼミでも採用されている、遊びながら考える力を養う。これからは遊びと実用の融合化。
5.脅威の発見
自社にとっての脅威を発見しよう。インドのタタ自動車は自動車メーカーにとって脅威か?
6.不易流行の不易
不易を深く磨く。スイスの時計に学ぶ。富士山は不易流行の、偉大なる不易である。
7.ホスピタリティー
ハウスオブローゼの、お湯でお客の手を温めるマッサージ。暖めるより、温める方が心がこもる感じがします。
8.矛盾
具体的に顕在化してくる。そこから新しい潮流が現われてくる。矛盾はチャンス。
9.成長率マイナスの生活スタイルとは
ユニクロの「賢い節約」型に、ちょっとした楽しさを加える。生活に潤いがなければ、生活ではないのでは。
10.好奇心
幼児のように、詩人、俳諧人のように。
11.健康とは
粋であること、輝き、色気、それと品格である。横倉クリニック院長 横倉恒夫氏
日経新聞2009.1.25
12.人が片仮名のヒトになり、モノになってしまった。
13.きれいな日本語
きれいな日本語で歌う歌はスーッと入る。
14.少量満足
ベルギービールは少量満足では。少量不満は最悪。
15.内食化
内食化は経済性プラス料理の楽しさを。料理の楽しさ再復活のチャンスに。