配信日:2009年7月14日
「商品開発・ヒントビット」第9号
1.情報化社会他商品開発・マーケティングのための「小さな・小さなヒント=ヒントビット」です。
皆さんのヒントビットの投稿、コメント歓迎です。
1.情報化社会
情報化社会はいつも「オン」の状態の息苦しさ。情報化社会の「原負荷」。
オフにして、空にすることも必要。
2.スマートマン
スマート・マン(利口な人)とワイズ・マン(賢明な人)とは違う。スマート・
マンは状況から抜け出すのが上手な人。ワイズ・マンは状況に入るのが上手な人。
逃げない。
3.時間を作って「アジア」へ行こう
アジアの言葉が話せて、アジアの人と生活・ビジネスをしてみたら面白い。タイ、
マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、ブータン、ネパール、インド、
パキスタン、トルコ、イラン、アフガニスタン、小さな国にも。
4.コンビニ商品化
ロート製薬。「肌研(ハダラボ)」をコンビニで、これまで同社商品を使ったこと
がない人をターゲット、ドラッグ価格の4割安い、容量も4割少なく。
5.ネットは金もうけの手段ではなく、オープンな議論の場。
6.夜
夜は「復活のとき」原初の「思想の始め」「心地よい安らぎの時間」。
7.カルピス、かき氷で夏商戦。何か懐かしく、夏かしい。
8.食料の環境価値を調査
米国からの水の輸入には1リットルあたり270グラムのCO2が排出されるが、山梨
県で採水された水は10分の1以下。これからは目に見えない環境価値の明示化が
重要性を増しそうだ。 市民科学研究室 代表 上田昌文氏
9.家族メンテナンスフーズ
内食化が進む中で、家族の絆食の開発を。
10.すべての赤ちゃんはなぜかわいいのか
写真家中村征夫さんがサンゴの赤ちゃんを見て、かわいいねと言っていました。
11.思い出す
過去の体験を思い出すことが脳を活性化する。
12.思考体力
考えて、考えて、考え抜く力をつける。1日10、年間300のアイディア開発のスト
レッチをかけることも一つの方法。
13.散歩の進め
TV番組『地井散歩』。散歩はいろいろな発見をもたらします。
14.「寓話、絵本ブーム」
デジタル的なイエス、ノーの単純・画一化されがちな時代の反映。デジタル的は
最も効率的な反面、単純には割り切れず、もともとアナログ的な人間自身の間で
摩擦を起こしている可能性がある。
15.数ある野村克也監督語録の中に「無視、賞賛、非難」というのがある。
三流の選手は賞賛や非難の言葉をかけず無視。二流の選手には賞賛の言葉をかけ
て伸ばす。一流の選手には厳しく接し、非難をする。
16. 日本オリエンテーションの教育・セミナーの宣伝
25年、100回を超え、深化・進化中です。
第102回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
7月9日スタート。実践体系セミナーです。
講師 日本オリエンテーション主宰 松本勝英