配信日:2016年1月26日
「新商品開発・ヒントビット」第155号
・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
100○◆ マツモト・新商品開発ヒントビット
■155○ 発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼001 毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・
2016年1月26日(火)
行こうよ 雪の東北へ
雪ライフを体験したくなった。冬に行く東北はなぜか心が温まる。
2月11(木曜祭日),12,13,14日に東北を旅したいと計画中。酒を飲みながら列車に揺られ、飲み屋で飲みながら地元の人と話をして、触発し合う。
八戸で路地の店、屋台を探検。弘前で馴染みの「雀のお宿」で食事をして、雪の街でシャンソン、津軽三味線を聞いて、できれば五能線(冬は不能線と言われています。動くかな?)で青森へ。不能になれば秋田縦貫鉄道でマタギの村から角館に行って、雪の角館散歩をして帰ってくる案もいいかな。
究極の息抜き、息入れです。
【伝言】
◆第134回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
2016年2月4日スタート 1983年から33年目に入ります。3千人以上の商品企画・開発・研究の方々が学びました。
商品開発プロになるための実践練習場です。
“利益を生み出す新商品”を開発する、考え方、知恵・ノウハウを学ぶ。好奇心に火をつけるセミナーです。
★新商品開発ヒントビット第155号
1.サラリーマンとビジネスマン
自分自身で考え行動する自律・自立型=ビジネスマン。HOWからWHATを追求するのがビジネスマンでは。
2.成熟時代は
潜在ニーズをプロダクトアウト型で掘り起こす。仮説を立てて、消費者とのキャッチボールで共感を生み出す。
3.とっぽいの魅力
映画「ディーン、君がいた瞬間」を観た。ジェームズ・ディーンのとっぽさと繊細さに魅力を感じた。
4.日本人の職人魂
職人魂とは人生、生き方そのものでは。コーヒーのバリスタにも職人魂を感じる。日本人として磨いていかなければ。
5.「破壊する創造者」
ウィルスが人間を変えてきた。刺激的な本です。脳を刺激するには最適な本では。専門的なところは飛ばして本筋を楽しんでください。
6.触発の場を作りたい
一人で考えていてもなかなか飛躍ができない。よい話し相手、異質な話し相手と意見交換をすると、思ってもいなかったアイディアが出てくる。おもしろく刺激的。
7.絶対価値
相対価値から絶対価値へ、相対良品から絶対良品へ。目指していきたい。
8.現場・現物・現実
現場から、現物をもとに現実を直視し、課題を発見し、解決して前へ進む。
9.グローバルマーケティング本部
海外売り上げ比率をどう高めるか、これからは日本市場もドメスティック市場になる。ユニチャームをベンチマークにして学ぶこともよいのでは。
10.ファンド
ベトナム起業を応援するファンドを作りたい。おもしろい起業案がたくさん、ベトナムの資産と知恵を世界に発信したい。リバース・イノベーションを起こしたい。
11.農業女子に向け、負担を減らす下着開発
ワコールもおもしろいところに目を付けた。ファッション・機能メーカーもおもしろい。
12.ケトン食 アトキンス食
極端な糖質制限による食事療法、ダイエットに効果があるそうです。飢餓遺伝子は変化するのか?栄養バランスを崩して体を壊すのか?
13.不可能
出来ないと言われたらチャンス、不可能が可能になったら飛躍のチャンスになる。不可能を探そう。
14.危険な時代
正常な危機感を持つことが大事、現状認識に基づく当たり前の危機感。アベノミクスは成功するのか??
15.安定の不安定
安定は不安定、安定の中にいると不安定になる。不安定を受け入れ、楽しめるようになるといいですね。