1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(9/25)

配信日:2018年9月25日

「新商品開発・ヒントビット」第211号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
100○◆    マツモト・新商品開発ヒントビット
■211○   発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼001        毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2018年9月25日(火)
 「HOW」の時代から「WHAT」の時代
どうすれば効率的に解決するの「HOW」の時代から、何を解決するかの「WHAT」の時代に変わっている。

 「解決策がわからないのではない。問題がわかっていないのだ」
It isn't that they can't see the solution. It is that they can't see the problem. G・K・チェスタートン イギリスの評論家、小説家/1874-1936

企業とは?商品とは?時計とは?の、?を発していくことが、イノベーションを起こす起点になるのでは?

【伝言】
第148回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー2018年12月6日スタートです
“なぜ30年以上、企業から支えられているのか”
☆36時間セミナーで、36の成功の秘訣が深く学べるセミナー。
☆40年のコンサルティングの成功、そして失敗のエキスです。
☆30年企業のリピーターによって支えられ、続けて来られたセミナーです。
☆商品開発の厳しさ、楽しさが実感でき、成長を促すセミナーです。

★商品開発ヒントビット第211号

1.DM反応率が高い企業はみんな知ってる!?売れる文章の型「PASONAの法則」
http://www.e-ssp.net/mk/mkla1_8.html

2.割り切り
こだわりを明確にして徹底し、お客様の価値にならないことは割り切る。

3.マツダの技術戦略
マツダがディーゼルの開発を続けるのは、走りの力強さや燃料となる軽油の安さなどを背景に当面は需要が残り、存在感を発揮できると考えているためだ。
自社のプレミアム強さに集中する戦略。

4.無条件の受容
反秀才を育てるためのキー、不良な変人を育て活かすために、無茶ぶりも大事。

5.10分って
「10分って、調味料を使って手軽だけど、しっかり料理した感じ。3分だと即席麺みたいだし、20分なら調味料を使わず自分で作ります」と湊谷さん。すみません、湊谷さんの所属が不明です。

6.ダイベストメント 投資撤退
「気候変動リスクにつながる産業を縮小させる狙いもある」(日本総研の足達英一郎理事)。こうした影響もあり、米ゼネラル・エレクトリック(GE)は火力発電を含む産業用ガスエンジン事業の売却を決定。英豪資源大手のリオ・ティントも石炭事業から撤退した。時代の変化によって、これからは投資撤退事業が増えてくる。

7.ブランドとは
商品を通してどのようなライフスタイルを提案するか、あなたの商品はどのようなライフスタイルを提案していますか。

8.会議をオンラインに
移動時間を減らすことができ、じっくり考える時間が捻出できている。オンライン会議では、米マイクロソフト(MS)の会議システム「スカイプ フォー ビジネス」が便利。
雑事を減らし、もっとクリエーションしよう。

9.消費者と企業が一体になる瞬間の期待感を高めるメッセージが大事
「アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?心をつかむニューロマーケティング」
廣長直行著。面白い本です。

10.開発したい
お父さんの作る料理シリーズを作りたいな。

11.会話型AI
米アップルの「Siri」を手始めに米グーグルの「グーグルアシスタント」、米アマゾン・ドット・コムの「アレクサ」、LINEの「クローバ」など、プラットフォーマーやサービス事業者が数多く参入している。
ベトナムでは「グーグルアシスタント」を使用しています。

12.バラエティー
バラエティーのある食は最高で40%も多く食べた、バラエティのあるプレートを開発したら?

13.高級食パン
「のがみ」の魅力、耳まで柔らかい。プレミアムを超えなければ、コストの概念を外し、最高のものを作ってみるトライを。

14.右脳
もっと右脳を豊かにしたい 自然との接点を持つ、ゆっくり生活するスタイルを意識することが大事では。

15.リカーリングモデル
継続的に利益を稼ぎ出す「リカーリングモデル」だ。ソニーやコマツは物を売った瞬間の収益だけではなく、その後も顧客が製品を使い続けることで出てくるアフターサービスや会費収入で持続可能なビジネスを作っている。

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