配信日:2004年12月21日
第126号
★感謝
マツモト・ミネラルが126号になり、5年を超えました。これまでやっ
てこられたのは、読んでくれる、みなさんがいたおかげだと感謝して
います。
人は人によって生かされているといいますが、マツモト・ミネラルも
みなさんがいたからこそ、これまで続いてきたのだと思っています。
まだ10年分ぐらいのメモがありますので、楽しみながら続けていきた
いと思っています。
★マイ・カレンダー
12月7日(火)大阪へコンサルティングの仕事。コンセプトバンクづ
くりのお手伝いをしています。すでに独自に200以上のコンセプトを
バンクに入れているそうです。タイミング良く、スピーディーな商品
開発に貢献するのではないかと楽しみです。商品コンセプトバンクを
つくりませんか。夜、快食の会食。
8日(水)京都の企業と2005年から始まるコンサルティング仕事の打ち
合わせ。
毎月1?2回京都へ行けるのは楽しみです。
商品開発からビジネスモデルの開発へ、仕事の様子も変わってきてい
ます。「売り先開発」「売り方開発」「売り物開発」の一体開発がテ
ーマです。
昼、日本オリエンテーション客員研究員のOさんと昼食。
午後京都の企業訪問。研究所長を交えて意見交換。
いろいろ企業の悩みを聞けて収穫。組織をスムーズにすることは大変
ですね。夜は先斗町の「京菜」で「丸鍋」で酒を楽しみました。
最終の「のぞみ」で帰る。
9日(木)午前、客員コンサルタントと「商品開発システム活性化」コ
ンサルティングプログラム開発の打ち合わせ。ヒット商品をスピーディ
ーに生み出すシステムの開発提案プログラムです。ご期待を。
夜、K社執行役員のKさんが来社。夕食を一緒にしながら話し合い。
後日、久々においしいモノを食べたと感謝メールをいただく。
本当に私もおいしかったです。
10日(金)Hさんが来社。20年来のマーケティング仲間です。
15年前の「生活文化研究」に関する仕事に話がおよび、その時は理解が
出来なかったことが、今現実になっている、先駆的だったと自画自賛。
午後、外資系化粧品メーカーの副社長だったSさんが来社。
大学のマーケティング学科の教授になるとの話を聞く。
ブランド構築、グローバル・マーケティングどんな授業を展開するのか
楽しみです。ぜひ一緒に仕事がしたい人です。
夜、今年最後の「だべる会」。文化を考える。
文明と文化の融合概念は。文化の視点から事業、商品を再開発する視点。
トヨタの「日本独創」コンセプトも魅力的では。文明・自然・文化の関
係に興味があります。いろいろ話が弾む。2005年もおもしろい「場」に
していくつもりです。お気軽にお出で下さい。
11日(土)朝7時に出社。社内コンピュータシステムを、新たにするため
のテストを行う。成功。
13日(月)コンサルティングの仕事。商品の立ち位置の話。
自社の強さを行かせるポジションで他のカテゴリーをどう攻めるか。
14日(火)15日(水)「商品開発プログラムのたて方」セミナー。
風邪気味で体の節々が痛い中での講演。ちょっときつい。
夜、受講者と佐藤卓さんの「デザインの解剖=明治乳業・おいしい牛乳」
展を見に行く。いろいろなネーミング案、パッケージ案から集約してい
く過程が見えて、なるほどと関心。その後ちょっと深酒。
15日のセミナーがプログラムの最終。知識を知恵へ。共感したことがあ
れば実行へ。ヒットを期待しています。
夜、A社PF会を事務所で。PFとはPath・Finderの略で、小道を発見
するから探検者の意味。企業内のいろいろな部署の人が集まって議論を
する。
16日(木)P社の開発部長Tさんと池袋「ふくろ」で話し飲み。大衆居
酒屋でたらふく食べて、飲んで2人で5000円ちょいだったようです。
大衆的的っていいですね。プロとは、心・芯・深・真・信のある商品開
発の必要性。有意義な食べ飲み会でした。
17日(金)来年の開発社内教育の打ち合わせ。マネージャー間で個人の
「知」を共有化する、開発担当者を成功させるための支援方法の体得を
テーマにしたら。一方担当者レベルでは次の企業を担う開発者としての
開発マインド・ノウハウを身に付けることが大切では。これらの点を考
え、プログラムを作成することにしました。
18日(土)眼科と耳鼻科へ。年をとると体の気になることが多くなりま
す。その後事務所で事務処理仕事。
20日(月)今年最後のコンサルティング仕事。いい結果を出したい想い
です。
春はもうすぐかな。デパートは梅春モノだそうです。
日本オリエンテーション 主宰 松本勝英
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★2004年 マツモト・ミネラル 115キーワード一覧
2004年マツモト・ミネラルに掲載したキーワード115を一覧にしました。
全体を眺めてみると何かが見えるかも。
本文はホームページのマツモト・ミネラルで検索してみてください。
何かの出会いになるかもしれません。
『磁場とは』『リズムが大事な時代』『ビンテージ、過去の記憶をス
トック』『自分探し』『サービス消費の時代へ』『理念型企業』
『顧客間インタラクション(相互作用)』『「ヒーロー」から「アイ
ドル」へ』『大学時代?現代』『淡白な感性』『多様』『メモ』
『携帯の魅力』『スピードの呪縛』『人は立体にあこがれる』『日本
先頭に世界デフレ』『消費リーダーはわずか』『情報マネジメントの
5つの原則』『マージャン式開発体制』『中高年のアイデンティティ・
ニーズ』
『PRM』『企画マンは中間者の視点』『常識を超える』『人口減社会』
『速度の変化』『バニティ・サイズ』『独創性とは』『「スピンイン」
戦略』『技術立国』『ポストプライバシー社会』『ハッピーミステーク』
『都心住民の行動原理』『ジャパネットたかた』『人間型ロボットデザ
イン』『思想より「安心」を求める時代』『自己の存在は妄想である』
『禁欲の贅沢』『食における口腔の感触』『キラキラ輝く=美しい』
『「混沌からの秩序」(プゴジン、ノーベル化学賞受賞者)』『変わ
れば変わるほど変わらない』『木村拓哉、キムタクの魅力』『懐かしさ』
『21世紀は』『ダウンサイジングにっぽん?少子高齢化の衝撃』『主観
的に書く』『ラテン型ライフスタイル』 『「こく」の正体』『快楽と
安楽』『時間が逆回りを始めた』『沈黙のセラピー』『2つの情報』
『実態を失う若者』『30代独身女性』『単純を求める消費者』『消費者
が求める信頼』『マヤの自然観』『顧客モデルは実在の人物。日産、新車
開発に新手法』『グローカル』『もののあわれ』『世界一知能が高い女性』
『アメリカの不安定社会の「犯人」は』『ホーム=親密な空間』『潔よく
自立する女性』
『サムシング・グレート』『健康商品開発の視点』 『子供服はポップ
アート』『温暖化による生態系の変化』『4対4対2の事業バランス論』
『資産価値の再評価』『ベンチャー成功の原則』 『ドメイン!』『植物
国家』『メールで割り勘』『女性の自立』『サムスン・グローバリゼーション』
『自己点検』『顔、体が模様化してきた』『ボキャブラリー』『和』
『反秀才』『新商品』『ブランドの顧客獲得率』『購入のリスク』『意外性』
『ファンキータイム』『リアル』『工業化社会が失った諸価値』『人間の
生理機能はすべて自然環境向きにできている』
『「和」を考える』『経営マインド』『ミレニアム』『日本の色』『新しい
循環連鎖を』『情報が情報を呼ぶ』『ラジオ深夜便0121』 『再定義』
『シベリアの呪い』『過剰消費』『2050年光り輝く大国』『遺伝子のON/OFF』
『本当に好きとは』『江国香織インタビュー』『「つつしみ」の心』
『豊かさの新指標、GPI』『夜(やみ)』『IT時代のビジネスモデル展望』
『自分磨き我こそ主役』『相対的低下』『モードの画一化』
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■□■ 「MATSUMOTO・MINERAL」
■■■ 第126号 (2004/12/21) (c) 1999 Japan Orientation
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