1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

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考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(11/9)

配信日:2010年11月9日

「新商品開発・ヒントビット」第41号

1.「日本一高い山」 他

商品開発・マーケティングのための「小さな・小さなヒント=ヒントビット」です。

皆さんのヒントビットの投稿、コメント歓迎です。

1.日本一高い山
富士山です。みんな知っています。が、日本で2番目に高い山を知っていますか。北岳です。1位と2位の差は歴然です。

2.シェアーの大きさの魅力
情報収集力に直結する。1位に情報が集まる。

3.2位商品が危ない
店頭に置いてある商品を見てみると、ナンバーワン、低価格NBまたはPB商品。2位商品が店頭から消えてきている。

4.販売実績ナンバーワン
販売実績1位−世界で、全米で、高級車で、ミニバンで。全体で、セグメントで。

5.いろいろなナンバーワン
よく知られているナンバーワン、好感度ナンバーワン、リピートナンバーワン、熱烈な支持ナンバーワン。いろいろなナンバーワンがある。

6.トヨタのめざすナンバーワン
トヨタは品質、価格、アフターサービス、残存価値。

7.海外で
エースコックは、ベトナムインスタントラーメンナンバーワン。

8.裏の競争力でもナンバーワンをめざす
生産性、開発・生産期間、製造品質、歩留まりなど。

9. 可処分時間
これからは、可処分所得より可処分時間の獲得が重要。可処分時間ナンバーワンを考えてみる。

10.ニッチ市場ナンバーワン
ニッチ市場で成功するためには、ニッチでも絶対的必要性があり、商品としての完成度が高いことが必要条件。

11.グローバル・ニッチ・ナンバーワン
ドイツ「テトラ社」が発売する熱帯魚の餌「テトラミン」。熱帯魚の発色がきれいでグローバル・ニッチ・ナンバーワン。

12.カテゴリーを拡げてナンバーワンに
小腹癒しで、菓子とマクドナルドとカップヌードルとおにぎりなどが競合。小腹癒しナンバーワンをめざす。

13.情報化時代における1位の強さ
商品そのものがメディアになる。

14.カテゴリーをキリングして成長
エスプレッソ・ティーで缶コーヒー市場をキリング。自社商品の周辺に大きな市場がないか。あればチャンス。

15.グローバル・ナンバーワン目標を
サムソングループの戦略に学ぶ。

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