1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(6/25)

配信日:2013年6月25日

「新商品開発・ヒントビット」第98号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
01○◆    マツモト・新商品開発ヒントビット
■98○   発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
30▼○        毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2013年6月25日(火)
都議選結果。民主党が動かせなかった政治、経済を動かした功績を認めての結果だと思いますが、どのように動くのかが不明、不安要因。共産党は自民党への選択軸を提示して伸びた。マーケティングにおける意図的2位戦略。民主党は2大政党だとの認識を捨て、弱者の戦略を組み立てないと再建は難しいのでは。弱者の戦略は一点突破。マーケティング発想は、政治にも、生き方にも役立つのでは。
松本勝英でフェイスブック発信中。7月8日からのベトナム探検も発信します。友達申請歓迎です。

【伝言】
第123回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
7月4日スタートです。マーケティング発想に基づく、商品開発のプロセス、ノウハウ、感性を学ぶ実践練習場です。“なるほど、わかった、磨こう”がわかるセミナーです。

★新商品開発ヒントビット第98号

1.ビッグニッチ
ジップカー アメリカのカーシェアリング最大手、世界に76万人を超える会員、学生たちが手軽に使えるサービスを目指して大学などと連携、会員を増やした。ビッグニッチのマーケティングの参考に。

2.ボトルネック
電力消費がネット社会のボトルネックになる。省エネ技術とIT社会は密接な関係では。

3.国の違いを超える
“機能的ベネフィット”の部分と、地域ごとに価値観の異なる“肌感覚ベネフィット”を峻別する。

4.ベトナムで
ベトナム日本留学経験者・日本の企業人・ベトナム若手経営者の3結合により、メコン圏を活性化させるサクセス・ビジネス・モデルとそのプラットホームを楽しくつくる。

5.映画の原題
「嘆きのピエタ」はPieta。「きっと、うまくいく」は3Idiots、「グランドマスター」はThe Grandmasters一代宗師、「3人のアンヌ」はIn Another Country。おもしろかった映画でした。

6.大事
礼儀、礼節、敬意を大事にしたマーケティング、資本主義の原点見直しを。

7.「週末バンコクでちょっと脱力」朝日文庫
庶民的バンコクライフ。私も庶民的バンコクライフを楽しんできました。

8.負を背負う(しょう)
負を背負う(しょう)は成功の一つの条件である。失敗は創造へのチャンス。

9.書をやろう
雑誌「競書雑誌」「墨場必携」を読んでみよう。

10.海外土産
食品サンプルを海外のお土産に。喜ばれるのでは。

11.都会と田舎の交流ビジネス
湯を都会に運ぶ人気施設の「万葉倶楽部」。おもしろい。

12.学ぶ
米国の海外向け放送で英語を学ぶ、70歳のチャレンジ。Voice of America(VOA) Learning English(BBC)。続くかな。

13.生き物まね最新技術
ヤモリテープの粘着テープ、低摩擦の防汚塗料のマグロ塗料、ハチセンサー障害感知で衝突を防ぐ。まだまだ自然は神秘。

14.両味
表味と裏味(隠し香り、隠し味など)、裏味開発は美味しさのノウハウ。

15.両脳
手で考える、脳で考える、もしかしたら腸も考えているのかも。

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