１９７０年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

配信日：2013年7月9日

「新商品開発・ヒントビット」第99号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント＝ヒントビット」…………‥・・
01○◆　 　　マツモト・新商品開発ヒントビット
■98○　　　発行者：日本オリエンテーション　松本勝英
30▼99　　　　　　　　毎月第２・第４火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2013年7月9日（火）
順調に行っていれば、ベトナムホーチミン探検中のはずです。
ベトナム人の友達、仲間も増え、馴染みの店もいろいろ出来ました。

日本の参議院選挙が気になります。これから３年間の日本の政治、経済、私たちの生活に強い影響を与える戦況です。各政党の虚飾の言葉、その時だけの言葉に踊らせられないようにしたい。各政党が今まで何をしてきたのか、国民のためのどのようなことをやってきたのかの歴史的視点が大事だと思っています。今のご利益より、未来のご利益を考えて投票をしたい。

松本勝英でフェイスブック発信中。7月8日からのベトナム探検も発信します。友達申請歓迎です。

【伝言】
◆第124回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
9月12日スタートです。マーケティング発想に基づく商品開発のプロセス、ノウハウ、感性を学ぶ実践練習場です。好奇心に火をつけるセミナーです。新しい視点を提示します。

★新商品開発ヒントビット第99号

１．問いを発する時代
企業とは、仕事とは、マーケティングとは、商品とは。問いを発することが大事な時代です。

２．カルビーの強さは
食感 あのサクサク感は甘さや辛さを上回る快感。触覚開発が面白い。快感覚開発を。

３．経験自体が宝物
現在一人ベトナム旅中。みなさんも探検一人旅を。

４．６秒ビデオ
写真とビデオの間。Vine(ヴァイン)、Gnzo(グンゾウ)、癒しメディアにならないか。

５．日本農業
農薬、化学肥料を使わない、難しい農業への挑戦が活路をひらく。

６．欲しい
汗染みにならない綿パンが欲しい。悩んでいます。

７．都心に
ミニ蒸留所を繁華街に作ったらおもしろいのでは。隣で飲める場所も。ベトナムのハノイで発見しました。

８．固有資源の活用
化粧品輸出 潤う韓国高麗人参などの漢方成分を取り入れた「漢方化粧品」で差別化、韓国政府も「未来有望産業」に選んだ。

９．壁
壁を取り払う、まずは男女の壁、そして文理の壁も。

10．余白
余白の時間を作る。

11．気象病
熱射病はもとより、気圧の変化など気象の変化によっていろいろ健康への影響が強くなってきている。

12．不得意
日本企業は輸出は得意だが、モノサシ基準の輸出は不得意。モノサシ基準開発を。

13．言語視覚療法士
面白そうな仕事では。

14．緑
緑は生命力を想起させ、加齢による衰え感を感じ始めるシニアのニーズに合っている。日本オリエンテーションのテーマカラーです。

15．手の届く贅沢
売れ筋の２〜３割高い手の届く贅沢品開発。

前のヒントビット 次のヒントビット